✨やっぱり、子どもは無条件に私を「先生」として受け入れてくれる✨
夏休みに入り、日々の授業がないこともあり少し気持ちの上で余裕のある日々を送ることができています。
日頃からBPMやBPMチャイルド講座を学んでいるので、子どもへの声かけや接し方は学んできて変わってきているのですが、この夏休みはさらに、自分のこれからの子どもたちへの声かけや接し方について学びながら腑に落とそうと考えています。
そんなことを考えながら、職員室で仕事をしつつ、校庭で遊ぶ子どもたちを眺めていました。
今日の話です。
私が校庭の端にいると、逆側の遠くの方から「先生〜!」と呼ぶ声が聞こえました。その声の主は私のクラスの男の子でした。
私は遠くにいる彼の姿を見て手を振りました。
すると、その子は全速力で私のところに駆け寄ってきてくれたのです。
特に、用事があったわけではなかったのですが、私を見て、私が気がついたことを確認して来てくれたのでした。
先日も別の子が私を「私の先生」と無条件に受け入れてくれたように、その男の子も無条件に私を「教師」として受け入れてくれているんだなと感じ嬉しくなりました。
子どもたちはどんな私であっても4ヶ月前に担任となった私を「先生」として無条件に受け入れてくれます。
この夏ほど、この当たり前のように感じてきたことが、奇跡であることを感じることはありません。
私に出会ってくれ、私を「教師」として無条件に受け入れてくれる子どもたちにもっとBPM思考を伝えていきたいと思いました。