✨子どもたちにも伝えたい「自分にやさしいとらえ」を✨

前回のブログでBPMは「言語の技術」であることを紹介しました。

言葉が脳に与える影響について述べさせてもらいましたが、

BPMを学ぶほど、自分自身を労ること、自分にやさしいとらえの大切さを感じずには入られません。

以前、子どもたちの幸福度についてのユニセフが公表したレポートを読んだのですが、

日本の子どもたちは、身体的健康は先進国37カ国中1位なのですが、精神的幸福が20位にとどまっていることを知りました。

 

つまり、子どもたち自身が自分たちに厳しく接している、自分に対して厳しい言葉を無意識の内にかけてしまっている可能性が考えられるのです。

実際、今、教室にいる子どもたちに聞いてみると、自分のいいところを言える子が少なかったり、「ない」を見たりしている子が多いことに驚かされます。

 

だからこそ、思うのです。

「子どもたちにも、自分にやさしいとらえ」をしていくことの必要性を。

子どもたちには、全員に輝くほどのスペックがあります。

そのスペックがそのまま伸びていくためにも、子どもたちにも「自分を労ること」をしてほしいなと思います。