✨目の前の光景が見せるメッセージ✨
BPMを学び、今まで見てきていた光景の捉えが変わる自分がいます。
今日もそのようなできごとがありました。
隣のクラスの子の話です。
隣のクラスは若い先生が担任をしています。
非常に落ち着いている子たちが多いクラスなのですが、事情で学校が休みがちになってしまっている子がいます。
その子は、朝起きることができず、起立性調節障害の疑いがあるようです。
なかなか学校に来ることができず、担任の先生も非常に心配していました。
放課後、子どもたちが帰宅した後の職員室でその先生に話を聞いてみました。
お母さんとは話ができているようですが、本人とはなかなか話ができていないことも話してくれました。
このような相談が来たとき、今までの私ならその子の体調面のこと、つまり、物理の面にのみスポットを当ててその先生にアドバイスをしていました。
今の私はBPMのおかげで子どもが抱えている体調面のトラブルは、本人たちの現在の思考が大きく影響していることをその先生に伝えてあげることができます。
詳しいことは伝えることはできませんでしたが、その先生も「ちょっと、いつもとは違うプローチをしてみたいと思います。」と言ってくれ、今後の対応に当たってくれるとのことでした。
BPMを学ぶことで目の前で見える景色が日々変わっていっています。
もっと学びを深めたい!心からそう思いながら日々教室実践を進めていきます。