✨順位をつける目的、それは「楽しむ」ため✨

昨日は私がスタッフ活動をしている講座でした。

子どもたちに様々な活動をするもので、講師の先生のカリキュラムに沿って子どもたちはとても生き生きと活動をしていました。

 

ある活動でのことです。

指定された50音が初めについたり、最後についたり、中に入ったり、指定の2文字を入れたりと様々な指示に沿った言葉集めを少人数グループでするという活動を行いました。

1分間で言葉を集め、チームごとに何個集まったかを競いました。

 

その時に、講師の先生が「順位をつけること」について、子どもたちに話してくれました。

「順位をつけるのは、『楽しむため』だよ。どうやったら、これが楽しめるか、これが大切で、もし、集めた言葉の数が少なくても楽しめていたらそれでOK❗️」と話してくれました。

 

 順位をつけることに対して、普通の学校教育では、競わせることへの是非がよく言われますが、「楽しむため」という観点を聞いたのは初めてで私自身が子どもと同じ感覚で「そうなんだ」と感じながら、活動に加わっていました。

 

BPMでは、松田サリー先生からいろいろなことを教えていただけるのですが、私たちのもつ概念と松田サリー先生が持たれている概念は全てが違っています。

講師の先生が教えてくれたそれも、私たちの概念とは違ったものでした。

 

BPMを学び始めてから、概念についてもたくさん学ぶ機会をいただきます。たくさんのことを学べている今、日々がとても充実しています。