✨自分にやさしく、そして、自分の感情に目を向ける✨  

昨日、教育相談が終わりました。
希望制の面談でしたが、本当にたくさんの人とお話することができました。
 
たくさんお話をした中で気になったことがありました。
それは、それぞれの保護者の方が、子どもたちの言動にマイナスの感情もち、その後子どもたちに言ってしまったことややってしまったことで、自分を責めてしまっているということでした。
 
松田サリー先生が確立されたBPMには、「BPMチャイルド講座」というものがあります。
 
その講座を担当してくださっている講師の先生もそのことを指摘してくれています。
 
「マイナスの感情を持つことは問題ではない。むしろ、それを感じられることはいいことで、その感情をマイナスと捉えたり、自分を責めたり、感情に蓋をしたりすることの方が自分に関心を向けていないから問題だ。」と。
 

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私もBPMを学び始めてから、その思いをもてるようになりました。
 
それ以来、自分に関心をむけ、「なぜ、自分は子どもたちの行動でイライラしたんだろう。」などと、自分を俯瞰して見るようになりました。
BPMと出会って、私の捉えや心持ちは確実に変化しました。
 
相談に来てくださった保護者の方にも、もっと自分に関心を持って、自分にやさしく、そして自分の感情に蓋をしないで過ごしてほしい、そんなことを考えました。