✨やっぱり、子どもは無条件に私を「先生」として受け入れてくれる✨
夏休みに入り、日々の授業がないこともあり少し気持ちの上で余裕のある日々を送ることができています。
日頃からBPMやBPMチャイルド講座を学んでいるので、子どもへの声かけや接し方は学んできて変わってきているのですが、この夏休みはさらに、自分のこれからの子どもたちへの声かけや接し方について学びながら腑に落とそうと考えています。
そんなことを考えながら、職員室で仕事をしつつ、校庭で遊ぶ子どもたちを眺めていました。
今日の話です。
私が校庭の端にいると、逆側の遠くの方から「先生〜!」と呼ぶ声が聞こえました。その声の主は私のクラスの男の子でした。
私は遠くにいる彼の姿を見て手を振りました。
すると、その子は全速力で私のところに駆け寄ってきてくれたのです。
特に、用事があったわけではなかったのですが、私を見て、私が気がついたことを確認して来てくれたのでした。
先日も別の子が私を「私の先生」と無条件に受け入れてくれたように、その男の子も無条件に私を「教師」として受け入れてくれているんだなと感じ嬉しくなりました。
子どもたちはどんな私であっても4ヶ月前に担任となった私を「先生」として無条件に受け入れてくれます。
この夏ほど、この当たり前のように感じてきたことが、奇跡であることを感じることはありません。
私に出会ってくれ、私を「教師」として無条件に受け入れてくれる子どもたちにもっとBPM思考を伝えていきたいと思いました。
✨やっぱり多くの人に伝わってほしいBPM✨
今日、私の担任している子が放課後に通っている通級教室の先生と面談をしてきました。
通級教室とは、発達上特性のある子達が教室の中での過ごしづらさを感じていることが、物理的にですが、友達との程よい関わり方を学んだり、心地よく過ごせる方法を身に付けたりする場所です。
今年度はそこに担任している子が1人通っているので、その子の教室の様子を伝えたり、通級教室での様子を聞いたりしました。
その子は昨年度までは、学校に投稿するのを嫌がっていた子なのですが、私が担任してからは嫌がることもなくなり、心地よく過ごすことができています。
私がそのへのアプローチとしてやってきたことは、BPMチャイルド講座で学んだ、
「その子の心地よさを優先すること」
「子どもへ浅い愛を伝え続けること」
をしてきただけです。
ただそれを続けてきただけです。
その先生にも、自分がしてきたこと、BPMチャイルド講座で学んだことを伝えました。
全ての話が終わり、余った時間で雑談をしていた時のことです。
担当の先生から
「先生は通級教室の相談員に興味はありませんか?」
「先生のような考え方の人が適任なんですよ。」
とお話しされたのです。
私は、BPMチャイルド講座で教えていただいたことを伝えていただけなのですが、
それがすごく必要なことであると聞いた時、
「BPMはもっと多くの人に伝わってほしいしな。」
という思いました。
本当に多くの人にとってBPMは必要な学問であるということを再認識した瞬間でした。
✨無条件で「先生」と呼んでくれる子ども達に伝えたいBPM✨
夏休みになり、残務をしたり、講座のボイスを聞いたりしながら、自分のクオリティを高めるための行動をしています。
ある日、出勤をしていたら車内から外で遊んでいる子と目が合いました。その子は私のクラスの子で、2年生になる妹と一緒に遊んでいたようでした。
私に気づいた彼女は車を停めた私の元へ歩み寄り、「先生、暑いから朝早いうちに遊ぶことにしたんだ。」と話しかけてくれました。それを見ていた妹は「誰?」と姉である彼女に尋ねました。
すると、彼女は
「私の先生だよ!」
と説明してくれたのです。
たった4ヶ月前に担任をすることが決まり、4ヶ月教室でともに過ごしただけの私を彼女は、
「私の先生」
と無条件に呼んでくれたのです。
その日、私が受講しているBPMチャイルド講座の講師をしてくださっている先生のSNSの投稿が目に入ってきました。
そこには、
(以下、引用です)
「僕を『先生』と無条件に呼んでくれる子ども達
僕を無条件で信じてくれる子ども達
こんな恵まれたところにいつもいる
その当たり前と思いがちな奇跡の中にいる」
(引用終了)
と書かれていました。
改めて、思い返すと私の周りもそうです。
私のことを無条件に「先生」と呼んでくれ、信じてくれる子ども達。
いつしかそれを当たり前と感じてしまっている自分。
だからこそ、今、改めてそのことの有り難さに気づき、奇跡の中にいるんだということを感じました。
そう感じられるのもサリー先生からBPMを、講師の先生からBPMチャイルド講座を学んでいるからです。
私は自分が癒やされるために教師になった。
だからこそ、もっと子ども達をBPM思考で分析したり、声かけをしたりしながらありのままのその子達のスペックを伸ばしていきたいと感じました。
そのためには自分のクオリティを上げることにコツコツと一生懸命にやっていきたいと思いました。
✨ミクロが変わるとマクロが変わる✨
今、私はBPMを学んでいます。
BPMを学んでいるとある言葉に出会うことができます。
それが、
「ミクロが変わるとマクロが変わる」
という言葉です。
ミクロとマクロというのは、よく経済用語で使われる言葉ですが、
BPMでは、思考のついて指す言葉として使われています。
マクロを意識の思考
ミクロは無意識の思考
として考えます。
私たちのミクロは今まで生きてきた中で教えられたり、身につけたりしてきた無意識の概念や思考でつくられています。
そう考えて、自分の行動を見てみてください。
私たちの行動は気づかないうちに、私たちの無意識をもとにそれを選んでいるということが分かります。
ですから、自分たちの目の前に起こっているすべての出来事は自分たちの無意識の思考が引き寄せているということになります。
私たちは、今までに培われてきてしまった概念がサリー先生が教えてくださるBPM思考とは違っているため、日頃からしんどい思いをしたり、苦しさを感じたりすることがあります。
だからこそ、BPMを学び腑に落とすことで、自分のミクロを変えることが、今までのマクロを変えることにつながるのだと思います。
実際に少しずつですが、BPMを学ぶことで自分の思考が変わり、自分の目の前のマクロは変わっていることを感じます。
BPMを学ぶこと、それは自分のミクロを変えること、そして、マクロを変わっていくことです。
たくさんの人に学んで欲しい学問です!
✨日常生活にBPMを繋げて過ごす✨
夏休みに入り、教室で子どもたちと過ごす時間がなくなり、自分の時間として過ごせる時間が多くなりました。
教室でもBPMを使ってきましたが、自分で過ごす時間も全てがBPM思考で過ごすことを意識するように過ごしています。
BPMは使う学問です。ですから、生活の全ての場面をBPM思考で過ごせるかどうかが本当に大切になってきます。
松田サリー先生や資産家の先生方は、24時間365日の全てがそれができていて、全ての行動がBPM思考に基づいて行動をされています。
だからこそ、私たち受講生も教えていただける学びを通して、そして、先生方の言葉を通して、もっともっと毎日の生活の中にBPM思考を腑に落としていくことが必要だなと感じています。
1日を秒に換算すると、86400秒になります。
86400秒をどんな思考で生きるか!
それを自分に問い続けながらこの夏休みを過ごしていきたいと思います。
✨衣服から分かる自分の思考✨
先日、私がスタッフをしている講座の講義がありました。
私が関わらせてもらっている講座は、13歳から26歳の年齢の子たちが、資産家の先生から資産家思考や概念を教わるというものです。
今回は「ファッション」に関する講座ということで、各々が自分の着たい服を着てきて、そこから、ファッショクルーが選んだ色や服の形から分かる思考を解説していくということでした。
若い子たちはファッションが大好きな子が多いので、服装も色も様々に参加してくれました。
私もスタッフでしたので、紺色のシャツを着て会に臨みました。
この日のスタートはたまたまでしたが、私が着ている「紺色」の思考から説明してくれました。
紺色が持つ思考を聞いた時、「自分に当てはまっている!」「自分の無意識はこんなことを考えていたんだ!」
と感じました。
サポーターという立場で入っていますが、本当に貴重な概念や思考を聞くことができました。
着ているものひとつで分かる思考はとても興味深かったです。
これもBPM思考からくるものだと分かり、やはり、BPMはすごいなと感じました。
登壇された先生は来月ファッション講座を開いてくださると教えていただきました。
暮らしの中で非常に大切な衣・食・住、すべてにBPMがつながっていること、もっともっと自分の生活にBPMと繋いでいこうと思いました。
✨自分のクオリティを上げる✨
BPMを学ぶと、講座以外でもたくさんの学びを得ることができます。
特に素敵だなと思うのが、講座に入学すると入れるグループLINEで、
そこでは他の受講生と学びの共有ができたり、講師の先生方からメッセージをいただけたりとそのグループに入っているだけでたくさんの学びを得ることができます。
また、時にサリー先生からもメッセージをいただくことができ、その愛の深さを感じることもできます。
今日も自分が入っているグループLINEにサリー先生からメッセージをいただきました。
そこでは、自分のクオリティを上げることの重要性について教えていただきました。
自分が人様にお金を出したいと思わせるだけのものを極めたり、輝きを身につけたりすること、もし自分にそれだけのものがなければ、「この人にお金を払いたいを思ってもらう自分になる」ことに本気になる❗️
サリー先生からまた愛のある学びをいただきました。
夏休みに入りました。
子どもたちには「夏休みにしかできないことを!」という言葉をかけたのですが、私自身も「自分のクオリティを上げる!」ための動きをしていきたいと思いました。