BPMを学んだからこそ分かる、子は教師の鏡
「子は親の鏡」であるという言葉は昔からよく使われています。
親子関係を総じてこう言われていますが、
BPMを確立させた松田サリー先生は、
「子どもたちは本当の自分を生きている」
と教えてくれます。
その観点で教室での子どもたちの行動を見ていると、
教師として今まで自ずっと自分の感情を抑え込んだまま子供たちと向き合っていたんだなということに気付かされます。
子どもたちが私に見せてくれる行動は、私がやりたいと思っていることばかりだからです。
まるで、子どもたちが
「我慢しなくてくていいよ。」
「もっと自分の心地よさを追い求めていっていいんだよ」
と言ってくれているかのように感じます。
そう考えるだけで、気持ちがスッと楽になり子どもたちへの声かけの仕方も変わってきます。
学校教育も子育てと同じ!
自分たちが癒されるために、しているんだなと強く思う今日この頃です。
まさに、「子は教師の鏡」です!