✨ 子どもはいろいろな形でメッセージを送ってくれる ✨
ある日の出来事です。
クラスでも元気の良い男の子が、
この日はいつものような元気がありません。
私もそのことが気になりましたが、
何度か声をかけても「大丈夫」と答えたので、
「何かあったら、いつでも話してね。」
と伝えました。
この日の午後、その子が「先生、頭が痛い」と話し、
熱を測ると、微熱がありました。
今までなら、「今日はゆっくり休んでね。」
と言って、早退する手筈を整えるだけだったのですが、
BPMを学んでいる今は違います。
「今朝、何かあったの?」
と聞きました。
その時、その子は「別に何もないよ。」
と言いましたが、
迎えにきてくれたおじいちゃんに話を聞くと、
朝、お母さんに日頃の生活について怒られたのだと話してくれました。
「あぁ、だから頭痛がしたり、発熱したりしたんだな。」
と合点がいきました。
人は行動だけでなく、体調からもメッセージを発してくれています。
BPMを学んでいなければ、このような分析ができていません。
改めて、BPMの凄さを感じるとともに、
子どもを育てるすべての人に必要な学問だなと感じるできごとでした❗️