✨親が子へ、教師が子どもたちへ 一番伝えるべき言葉✨

 子が親に、そして、児童・生徒が教師にどんな言葉を伝えたらいいか。

 

 私は子を持つ親ではありませんが、教員をやっているので、自分が子どもたちにどのような言葉を掛けるかについては、自分なりにはいつも考えていますし、子どもによって掛ける言葉を意図的に変えています。

 これまでも出会ってくれた何人かの子どもたちには、自分の言葉がほんの少しだけその子たちの人生を後押ししているといったことを聞いたこともあります。

 だからこそ、言葉には力があることを常に頭に入れて考えて言葉を発するようにしています。

 特にここ1年はBPMを学んでいて、「原因と結果の三角」でも出てくる現在の思考が非常に大切であることも知りました。自分が日常から発する言葉には現在の思考と大きく関わっていることを毎日肌で実感しています。

 

さて、ここで少し考えてもらいことがあります。

それは、冒頭にも出した問いである

「子が親に、そして、児童・生徒が教師にどんな言葉を伝えたらいいか。」

についてです。

 

みなさんならどのような言葉を掛けますか。

少し考えてみてください。

「                  」

 

入りましたか?どんな言葉を入れたでしょうか?

 資産家教育を受けた先生方は私が掛ける言葉よりも本質的な言葉を掛けるのだそうです。

 それが、

 

「あなたはあなたのままでいいんだよ!」

 

です。今の教育はできたこと、成果に目が向いていることが多いです。

「〇〇ができてえらい。」

という言葉にそれがよく表れています。

 

しかし、資産家教育では、その子の存在そのものやその子のやっていることの過程を認めていくことを行なっているのです。

そう考えると、私がしている言葉掛けはもっと進化できるなと考えました。

 

これからもBPMを腑に落としながら、BPM教育も学んでいきたいと思います。