✨子育ては子どもから教えてもらうもの✨

先日は、子育てに関わる単発講座に参加しました。
普段、BPMチャイルド講座の講師をしてくださっている先生に加えて、もうお一方、講師の方が登壇され、BPMを確立された松田サリー先生の子育てについてお話をうかがうという内容でした。
 
BPMチャイルド講座でも、普段、私たちがしている子育てや教育は資産家教育と言われているそれとはまったく違うなと感じるのですが、今回の講座では、その思いを新たにすることばかりでした。
 
特に印象に残ったのは、
私たちが行っている子育ては、
子どもたちにありもしない正解を求めたり、勝手に不安になったりして子どもたちにノルアドレナリンを出させ続けていたということでした。
 
講師の先生は「子どもの笑顔じゃない時間を減らすこと」の大切さや、そのために、子どものニーズを受けめたり、興味と関心を持って観察したりと今後教室で改めて実践していきたいなという思いになりました
 
自分は志をもって教員になったのに、いつの間にか子どもたちがかわいいと思えなくなったり、子どもたちに腹を立てたりしてしまっている自分に気づかされました。
 
時には、ひどい言葉を子どもたちに投げつけ、傷つけ、しかし、それはあなたの将来のためだと、頼まれてもいない正義で教室に立ってしまっていました。
 
講師の先生がくれた言葉
「It's not you.」
今後、教室で子どもたちの前に立つ時に心しておきたい言葉をいただきました。
 
また、新たな気持ちで教室に行きたいなと思いました!